今日で2月も終わりということなので、
今月見た映画の中から個人的に特に好きだったものをピックアップしていこうと思います。
■2024年2月に見た映画一覧
『夏へのトンネル、さよならの出口』
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
『M3GAN』
『星の子』
『ゆれる人魚』
『グレムリン』
『LAMB』
『ア・ゴースト・ストーリー』
『ファブリックの女王』
『籠の中の乙女』
『グランド・ブタペスト・ホテル』
『ムーミン谷の彗星』
『あと1センチの恋』
『アナザーラウンド』
『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』
『幸せなひとりぼっち』
『エヴォリューション』
『RUN』
『ムーンライト』
『テーラー 人生の仕立て屋』
『茄子 アンダルシアの夏』
『シックス・センス』
の計25本でした。
■個人的に好きだった5作品
①『ゆれる人魚』
ナイトクラブの人気者になった人魚の姉妹のお話。
美しい人魚の姉妹の姿と、華やかな夜のクラブと音楽。
そしてたびたび登場するミュージカルシーンに惹かれます。
ダークな雰囲気と悲しいストーリー展開がとても好みでした。
忘れた頃にまた見たいなぁ。
②『LAMB』
広大な自然と、とことん静かな雰囲気。映画館で味わいたかったです。
羊の頭をしたアダちゃんがとにかく可愛い。そして人間は恐ろしい。
母親の恐ろしいエゴに震えました。
動物が好きなので、動物が出てくる映画は好みかもしれない。
③『僕のワンダフル・ライフ』
とにかく泣いて、とにかく笑って、感情を揺さぶられる作品でした。
当時映画館で見ようとしていたんですが、やめておいてよかった。
だって、一生鼻かんでることになっていただろうから。
犬と人との絆の物語。
転生モノアニメって流行った時期がありますが、まさかの犬も転生する時代です。
オムニバスのような構成で、やがてひとつに繋がっていく。
もう一度見たら、また号泣しちゃうんだろうなぁ。
④『籠の中の乙女』
外の世界に出してもらえない子どもたちのお話。
極限のディストピア。だけど子どもたちはそれに気づかない。
映画全体を包み込む異様な空気感にぞわぞわとします。
静かに狂っている、そういう空気感。とても好みです。
⑤『シックス・センス』
今日見た映画です。有名だけれど見たことがなかった作品。
タイトルだけしか知らなかったので普通に怖いホラーだと思っていたんですが、
全然想像と違っていて、びっくりしました。
優しくて、だけどちょっと悲しくて、それでいてあたたかい。
最初はホラーなのに、だんだん変わっていく『ゴースト』という存在。
二部構成みたいな感じでおもしろく見れました。
詳しい感想はまた後日ブログに書こうと思います。