今日で3月も終わり。
ということで今月見た映画の中からオススメ5作品をピックアップしてみました。
■2024年3月に見た映画一覧
『ミッドサマー』
『最強のふたり』
『TAR/ター』
『パーム・スプリングス』
『ルーム』
『NOPE/ノープ』
『ゼロ・グラビティ』
『K-12』
『メタモルフォーゼの縁側』
『エセルとアーネスト ふたりの物語』
『パディントン』
『フェイブルマンズ』
『ターミナル』
『ヴァチカンのエクソシスト』
『幸せへのキセキ』
『セッション』
の計19本でした。
■個人的に好みだった5作品
①『ミッドサマー』
美しさと恐ろしさ、ダークさとポップさ、
そのコントラストが凄まじくてとても惹きこまれました。
ヒロインが村にどんどん溶け込んでいく(取り込まれる?)過程とか、とても好み。
花冠に白基調の衣装というのも可愛らしくて好き。
②『ルーム』
序盤のハラハラ感がものすごくて食い入るように見入ってしまった作品。
『部屋の中』と『外の世界』。親と子の感じ方の違い。
親子にとって『ルーム』に対する想いが違うところが胸に来ます。
息子役の子役のお芝居がうますぎてびっくりしちゃいました。
③『メタモルフォーゼの縁側』
BL漫画で繋がる17歳と75歳の友情話。設定がとても面白いです。
とにかく明るい気持ちになれるし、ハッピーな物語。
元気がないときに見たら前向きになれそうです。
あと芦田愛菜ちゃんがとても可愛いです。素朴感がいい…。
④『K-12』
不思議な世界観のミュージカル映画。
アーティストのメラニー・マルティネスが主演、監督、脚本をしているようです。
ダークメルヘンな雰囲気で作品自体は可愛らしいのですが、
取り扱っているテーマは思春期ならではの悩みだったり重め。
全体的に長めのMVを見ている感じで、メラニーの歌やダンスに魅了されました。
わかりやすい映画じゃないけれど、なんだか繰り返し見たくなる。そんな作品です。
⑤『セッション』
まだ感想は書けていないのですが、ものすごく好みでした。
ドラマーを目指す学生と鬼指導者のお話。
音楽をテーマにした作品ってなんだか惹きこまれますね。音楽の力なのかな。
これは映画館で見たかったなぁ。
近いうちに感想を書こうと思います。